ホールスパイスの分量はお好みで調整してください。
鶏肉は軽く塩を振り、常温でしばらく置いてください。
玉ねぎ、ショウガ、ニンニクはフードプロセッサーですべてみじん切りにしてもOK!
厚手の鍋にオリザの米油を入れ、ホールスパイスを加えて点火し、中火で熱します。
2で香りがたってきたら、まず鶏肉の皮目を下にして入れます。油が気化しないように、できるだけ弱火にします。
片面30分、裏返して30分ほど両面によく火を通します。
3の鶏肉がやわらかくなってきたら、○の玉ねぎ、ショウガ、ニンニクを加えて、さらに15分ほど、とろ火で蒸し焼きにします。
玉ねぎがすき通ってきたら、トマトを全量加えて、しゃもじでトマトをつぶしながら弱火で約10分煮込みます。
時々、鶏肉を裏返します。均等に熱が入るようにしゃもじで混ぜながら、鶏肉も崩していきます。
水分がとんできたら、カレー粉またはカレースパイスと塩を加えて、なめらかになるようにしゃもじで混ぜます。
クミン・コリアンダー・レッドチリ・ターメリックのパウダーを市販のカレー粉の代わりに使うと本格的なスパイスカレーに仕上がります。味もお好みで調整しやすくなります。
*すぐに食べないときはいったんここで火を止めておきます。
食べる直前になったら、ガラムマサラ大1を加え、
焦げないように弱火でかき混ぜながら温め直します。
※控えめの塩分量になっていますので、ここで味見をして、もの足りない感じがしたら、塩を少量追加して微調整してください。
塩を加えると塩味だけでなく、肉や野菜の味が引き立ち甘みを感じやすくなります。
ハチミツ、ケチャップ、中濃ソース(分量外)など適量加えお好みの味に調えてください。
できあがったカレーとごはんを平皿に盛り付ければ完成!
少量のカレーでたっぷりごはんが食べられるパキスタンカレーです。
ごはんは少し硬めのジャスミンライス(インディカ米)などがよく合います。
炊飯器で炊くときは、(米2~3合あたりオリザの米油小さじ1を入れ、「早炊き」モードにすると、美味しく炊きあがりおすすめです。
サフランひとつまみ20本ほどを追加して炊くと、サフランライスができます。
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STAY HOMEをオリザの米油で楽しく過ごそう!
本格的なカレーにトライしてみませんか。
お料理男子のこだわりカレー、入門編としてもおすすめです。
フードプロセッサーを使えば、材料の下ごしらえもカンタン。
スパイス類は、スーパーや100均でも手に入れやすくなりましたので、いろいろなスパイスに触れて、お気に入りを見つけてみるのもいいですね。
オリザの米油とホールスパイス(実のまま)をゆっくり温めれば、深くスパイスの香りが立ち、
旬のトマト、鶏肉の素材本来の甘み、うまみも引き出します。
カレーに添えるごはんにも、オリザの米油をスプーン1杯入れてみてください。
炊飯器でもおいしく手軽にジャスミンライスが炊きあがります。
オリザの米油、大活躍のメニューです。
料理時間約90分 / 4人分